「しびれ」との付き合い方

「しびれ」との付き合い方

大事なことは処置を急ぐべき疾患かどうかという判断です。すぐに処置をしなければいけない疾患は稀です。緊急性を要するものは1%くらいです。それが急性の麻痺です。頸髄、胸髄、腰椎、馬尾でもそうなのですが、急性の麻痺は早く処置をしなければ非可逆的になってしまいます。

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「しびれ」との付き合い方

レイノー病によるしびれとは


しびれを伴う病の中にレイノー病があります。レイノー病とは寒さなどを感じたときに手足の指の血管が急激に収縮して、血流が悪くなることで指の色が変化してしびれなどの症状が出る病のことです。


レイノー病を発症するのはほとんどが思春期以降の女性で、男性の発症はほとんどありません。 指の色の変化が白くなることから始まり、指がしびれて感覚がなくなってしまいます。 その後指の色が白から紫や赤に変化します。 レイノー病患者の多くはすべての指にこのような症状がみられますが、稀に一本だけ変化する患者さんもいます。


レイノー病はそれ単体で起こる原発性レイノー症候群もありますが、同じようにしびれの症状があるバージャー病や膠原病などを発症していてそこからレイノー症状が起こったときには続発性レイノー症候群と呼ばれます。


原発性レイノー症候群より続発性レイノー症候群の方が症状が重く出るようで、しびれの他にむくみや痛み、潰瘍ができるなど様々な症状が出てしまいます。 原発性レイノー症候群の場合には症状が軽い人も多く、体や手足を冷やさないようにするだけで症状が改善する人もいます。


しかし、続発性レイノー症候群の場合には簡単ではなく、内科や膠原病の専門医に診察を受ける必要があります。


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