「しびれ」との付き合い方

「しびれ」との付き合い方

大事なことは処置を急ぐべき疾患かどうかという判断です。すぐに処置をしなければいけない疾患は稀です。緊急性を要するものは1%くらいです。それが急性の麻痺です。頸髄、胸髄、腰椎、馬尾でもそうなのですが、急性の麻痺は早く処置をしなければ非可逆的になってしまいます。

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「しびれ」との付き合い方

末梢神経障害によるしびれ


末梢神経とは脊髄から枝のように分かれた神経のことを言います。末梢神経障害はしびれや痛みなどを引き起こします。


末梢神経は左右対称に分布されています。 体の隅々まで行きわたっている末梢神経に不具合が生じると痛みやしびれ、筋力が低下するなどの神経障害のことを末梢神経障害と言います。 障害が生じる末梢神経の場所によってあらわれる症状が違います。


温痛覚や感覚障害になってしまうと、しびれや痛みなどが感じられ、自律神経が障害を受けると吐き気や立ちくらみなどの症状があらわれ、運動障害になると筋力の低下の症状が出てしまうのです。


多発性神経炎とは、左右対称の部位にしびれなどの神経症状が起こり、末端部分から体の中心に向かって症状が移行する病気です。 多発性神経炎は末梢神経障害に一番多い病気です。


末梢神経障害が圧迫によって起こる時には補足性ニューロパチーと言い、代謝の異常から末梢神経障害が起こっている場合には代謝性ニューロパチーと言います。


補足性ニューロパチーで広く知られているのは、尺骨神経麻痺や正中神経麻痺・末梢性顔面神経麻痺です。


代謝性ニューロパチーでは、ビタミン欠乏による末梢神経障害・糖尿病性末梢神経障害などがあります。


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