「しびれ」との付き合い方

「しびれ」との付き合い方

大事なことは処置を急ぐべき疾患かどうかという判断です。すぐに処置をしなければいけない疾患は稀です。緊急性を要するものは1%くらいです。それが急性の麻痺です。頸髄、胸髄、腰椎、馬尾でもそうなのですが、急性の麻痺は早く処置をしなければ非可逆的になってしまいます。

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「しびれ」との付き合い方

しびれはどの科を受診するべきか


腰からくる痛みやしびれについては整形外科を受診する人が多いのですが、手のしびれなどでは違う科を受診する人もいます。


手にしびれが出て原因がまったく思いつかないときは、神経内科で診察を受けるのが良いと言われています。 手や口にしびれの症状が出てしまった場合には脳卒中を疑って脳神経内科などの脳を専門にしている病院を受診するのが良いでしょう。しびれの症状が弱くても手や口に出ている場合には、脳出血や脳梗塞である危険がありますので、すぐに検査のできる脳神経外科が最適なのです。


椎間板ヘルニアなどの頸椎症性脊髄症は整形外科や脳神経外科での診察が必要になります。炎症が原因でしびれ症状が出てしまう手根管症候群は整形外科が専門です。しびれの症状により経過観察だけの場合もありますし、薬を処方されることもあります。 また、筋力が弱まり筋肉がやせてしまうなどの重症化している手根管症候群では手術が必要になる場合もあります。


しびれの症状がでる病気で手術が必要になる場合もいくつかありますので、自分の持つ病気の専門の科を早く見つけることが大切です。


しびれは体のどこにでも出る症状のため、隠れた病気を発見するのに時間がかかってしまうケースも多く見られます。 早期治療が完治への近道です。


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